DJI Lito 1 レビュー|X1との違いと価格・注意点【2026年版】
DJI Lito 1は約249g・1/2インチ4800万画素CMOS・全方向障害物検知・最大36分飛行を備えた入門空撮ドローン。前向きLiDARと内蔵ストレージを省いて価格を抑えた構成で、上位のLito X1との違いとRC-N3セットの選び方を公表スペックと実勢価格で整理します。
PR本記事はアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト)を利用しています。
全方向の障害物検知は欲しいが、予算は抑えたい。そんな初心者に、DJI Lito 1は合うのでしょうか?答えは、約249gの入門機として十分に合う、です。約249gの機体に1/2インチ・4800万画素のCMOSと最大36分の飛行時間を載せ、Amazon参考価格は¥47,520です。
この記事では、DJI Lito 1の公表スペックと、上位のDJI Lito X1との違いを整理します。差が出るのは前向きLiDAR、センサーサイズ、内蔵ストレージの3点です。実機を飛ばした体験談は載せず、公式発表と実勢価格だけで判断材料をまとめます。
この記事でわかること: Lito 1のスペックと強み、Lito X1との違い、microSDカードが必須な理由、購入前の登録手続き。
DJI Lito 1とは
DJI Lito 1は、DJIが入門層に向けて出した約249gの空撮ドローンです。全方向の障害物検知を備えながら、前向きLiDARと内蔵ストレージを省くことで価格を抑えています。

DJI Lito 1 初心者向け4Kカメラドローン(DJI RC-N3・バッテリー1個付属)
DJI Lito 1にスクリーンレスの送信機DJI RC-N3とバッテリー1個を同梱した入門セット。重量249g以下で4K動画と8K写真に対応し、全方向の障害物検知で初心者も安心して飛ばせる。
- 全方向ビジョンシステムが障害物を検知して回避するので初心者も安心
- 4K動画と8K写真に対応し、アクティブトラックで被写体を追従して撮れる
- 重量249g以下の軽量設計なので、旅行や散歩にも気軽に持ち出せる
- RC-N3送信機とバッテリー1個が付属し、届いたその日に飛ばせる
Amazon価格
¥47,520
現在のAmazon参考価格は¥47,520、レビュー数はです。このセットにはスクリーンレスの送信機DJI RC-N3が付属し、スマートフォンを画面にして操縦します。
スペック詳細
公式発表の主な仕様は次のとおりです。数値は公表値であり、実際の飛行環境で変動します。
DJI Lito 1 の主な仕様
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 重量 | 約249g |
| センサー | 1/2インチCMOS(4800万画素、f/1.8) |
| 障害物検知 | 全方向(前向きLiDARなし) |
| 最大飛行時間 | 36分(公称) |
| 内蔵ストレージ | なし(microSDカードが必要) |
飛行時間は条件の良い環境で測った最大値です。風や気温で短くなるため、余裕を持った計画で飛ばしてください。
全方向障害物検知の使いどころ
Lito 1の安全機能の中心は、全方向に対応した障害物検知です。初めての空撮では、木の枝や建物への接近に気づくのが遅れがちです。検知機能があれば、その見落としをある程度補えます。
一方で、前向きLiDARは搭載していません。LiDARは暗所での前方検知を補う装置で、Lito X1にはあります。Lito 1は、明るい屋外で見通しの良い場所を飛ばす使い方が前提です。細い電線や強い逆光の条件では検知できないことがあるため、障害物検知は補助であり、目視監視の代わりにはなりません。
1/2インチ4800万画素CMOSの画質
Lito 1は、1/2インチCMOSで4K動画と4800万画素の静止画に対応します。SNSへの投稿や旅行の記録、家族の行事の撮影には十分な性能です。
画質の面で割り切る点は、センサーサイズです。Lito X1は1/1.3インチCMOSで、HDRと10bit D-Log Mにも対応します。撮影後に色を詰めたい人や、夕方の薄暗い場面を多く撮る人は、X1のほうが仕上がりの余裕があります。
Lito 1とLito X1の違い
2機種の違いは、次の表のとおりです。
| 項目 | DJI Lito 1おすすめ | DJI Lito X1 |
|---|---|---|
| センサー | 1/2インチCMOS(4800万画素、f/1.8) | 1/1.3インチCMOS(f/1.7) |
| 障害物検知 | 全方向 | 全方向+前向きLiDAR |
| 動画の色表現 | 標準 | HDR・10bit D-Log M |
| 内蔵ストレージ | なし | 42GB |
| 最大飛行時間 | 36分 | 機種・バッテリー構成による |
| 重量 | 約249g | 249g以下 |
価格差は、Amazonの参考価格で確認できます。Lito 1のRC-N3セットは¥47,520、同じRC-N3構成のLito X1コンボは¥53,900です。Lito X1の詳しい仕様と構成別の選び方は、DJI Lito X1 レビューにまとめています。

DJI Lito X1 バッテリー2個コンボ(DJI RC-N3付属) 初心者向け4Kカメラドローン
DJI Lito X1にスクリーンレスの送信機DJI RC-N3とバッテリー2個を組み合わせた入門向けフライトセット。重量249g以下で4K動画・8K写真撮影に対応し、全方向障害物検知で安心して飛ばせる。
- 全方向ビジョンシステムと前向きLiDARで障害物を検知し衝突を回避できる
- 4K動画・8K写真に対応し、アクティブトラックで被写体を追従して撮影できる
- 重量249g以下の軽量設計で機体登録・リモートID登録が必要な最軽量クラス
- スマホ接続のDJI RC-N3送信機とバッテリー2個で気軽に始められる入門セット
Amazon価格
¥53,900
良い点と気になる点
DJI Lito 1の評価
メリット
- 約249gの軽さで、旅行や散歩に持ち出しやすい
- 全方向の障害物検知に対応し、初心者の接触リスクを減らせる
- 最大36分の公称飛行時間で、1回の撮影に余裕がある
- 1/2インチ・4800万画素CMOSで、日常の空撮には十分な画質
- 上位のLito X1より価格を抑えており、入門機として始めやすい
デメリット
- 前向きLiDARがなく、暗所での前方検知はX1に劣る
- 内蔵ストレージがなく、microSDカードを別に用意する必要がある
- HDRと10bit D-Log Mに非対応で、撮影後の色補正の余地は少ない
- RC-N3はスマートフォンを画面にするため、スマホの用意が前提になる
総合評価
4.2/5評価は、公表スペックと価格帯をもとにした編集部の目安です。
同価格帯のDJI Mini 4Kとの比べ方
入門機で迷うなら、DJI Mini 4K レビューも確認してください。Mini 4Kは障害物検知を持たない代わりに価格を抑えた機体で、Lito 1は検知機能が加わる分だけ安心感があります。機体全体の選び方は、ドローンの選び方ガイドで整理しています。
予備バッテリーとmicroSDの準備
Lito 1は、最大36分という公称値でも、風や気温の条件で飛行時間が縮みます。撮影機会を増やすなら、予備のバッテリーを用意するのが現実的です。

DJI Lito 1 インテリジェントフライトバッテリー
DJI Lito X1系列専用の純正フライトバッテリー。容量2590mAhで最大36分の飛行に対応し、1回の外出でより多くのショットを撮影できる。
- 最大36分の飛行時間で1回の外出でも撮影機会を増やせるバッテリー
- 容量2590mAhの大容量設計でLito X1系列本体と互換性がある
- 予備バッテリーを携行しておけば撮影の合間の待ち時間を短縮できる
- 純正品なので充放電の安全機構が本体としっかり連携し安心して使える
Amazon価格
¥7,810
インテリジェントフライトバッテリーのAmazon参考価格は¥7,810です。あわせて、内蔵ストレージがない点に注意してください。microSDカードがなければ撮影を保存できないため、機体と同時にカードも手配しておくのが確実です。
購入前に確認しておきたいこと
- 約249gでも100g以上の機体は機体登録とリモートID対応が必要。機体登録の手順とリモートIDの解説を事前に確認する
- 飛行予定の場所がDID地区や飛行禁止区域に当たらないか、DIPSの地図で確認する
- microSDカードを用意する
機体登録とリモートIDの手続きを済ませないまま飛行させることはできません。最終的な判断は、国土交通省・DIPSの最新の公式情報で確認してください。
こんな人におすすめ
- 約249gの機体で初めて空撮を始めたい人
- 全方向の障害物検知を備えた入門機を、できるだけ抑えた予算で選びたい人
- 旅行や日常の記録を4Kで残せれば十分な人
- 夕方の暗所や色補正を重視するなら、Lito X1を検討したい人
まとめ
DJI Lito 1は、約249g・全方向障害物検知・最大36分飛行をそろえ、価格を抑えた入門向け空撮ドローンです。前向きLiDAR、1/1.3インチCMOS、内蔵ストレージはX1との差になります。価格重視ならLito 1、暗所と画質を優先するならLito X1です。
購入時はmicroSDカードの用意と、機体登録・リモートIDの手続きを忘れないでください。
本記事の判定は目安であり、法的判断ではありません。 実際の飛行にあたっては、国土交通省・DIPS(ドローン情報基盤システム)・総務省の最新の公式情報を必ず確認してください。制度は改正される場合があります(本記事は2026-10-20時点の情報です)。